いや〜毎日暑いですねぇ、こないだの東京の雨もすごかったなぁ。
夏真っ盛りということで、夏らしい投稿。
91年の夏を覚えてますか?
まだ全然コドモだった自分、この映画は公開当時は見てませんでした。
数年後、このあたりの映画(ホイチョイモノとかです)、本当は大好きなんだと自覚し、あと追いでちょっとずつ見てったんですが、昨年ここまで辿り付きました。
(多分もう見てないのないかと…)
■ 波の数だけ抱きしめて/76.3MHz FM Kiwi Sunday Beach(ON AIR)
映画見てない人は、読まないで欲しいんですが…
冒頭の "SomeTimes Lights"のCMを流すFM Kiwi は、この映画の舞台となるミニFMラジオ局で、ここでミポリンこと中山美穂がDJの真理子役を演じてるんです、しかも異様に黒いんです。
これもまたこの映画のアタマでしか流れない架空CM。
で 1:19 ぐらいからのDJっぷりをじっくり見て欲しいんですが、
1:40 あたりから片耳ヘッドホンでのアタマ出し、
レコードを前後に動かすもんだから
ほんの一瞬わずかにスクラッチ音が入ってるじゃないですかっ、82年の出来事デス
なんかのオールドスクールの特集で、たしかMAJOR FORCEのだれかが、
" スクラッチの音自体は、DJの際、アタマ出しするときモニターで聞いてたから驚きはしなかった…"
的な発言をしてたと思うんだけど、このことか!っと納得。
この映画、Air Grooveっていうんでしたっけ?
そのあたりの曲がギッシリ、YouTubeでもUPされまくってます。
松任谷由実は、"Valentine's Radio" が1番良いかと。
あと松下由樹 もこの時かなり良いです。
が、映画自体は、エンディングがものすごく気に入らないデキだなぁと思って…
でもこの時期また見たくなりました、なんとDVDは出てないみたいです。
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