60年代にはビートルズ、70年代にはジグソー/スカイハイ
などのアレンジメント、プロデュースとしてはディスコや
ポップスなど多く名作に手腕を振るっていた
UKの敏腕アレンジャー リチャード・アンソニー・ヒューソン
(Richard Anthony Hewson)のワンマンソロプロジェクトTHE RAH BANDによる80年代にリリースされた
3作品が初CD化され、最近ちらちら各所で耳にするようになりました。
当時は80's UK JAZZ FUNKとして日本でも売り出されていたみたいで
敏感なリスナーには知れた存在だった様ですね。
代表作は90年代に砂原良徳もカバーしたDJクラシックス
「Clouds Across The Moon」!!
美しいメロディーに優しいヴォーカル、
細やかなプロダクションが素晴らしい名作。
Clouds Across The Moon
その他の曲も80'S Urban Soul / Funkって感じで
もちろん大好きなんですが2004年にリリースされた
80's BEST&NEW REMIX 盤で個人的には
お腹いっぱいでここのところはどうしても
76年リリースの「The Crunch & Beyond」ばかり聴いてます。
The Crunch & Beyond
アーティストの初期衝動的な爆発力を感じるエクスペリメンタル風味
でアーティスティックなノリとサウンドがたまらなくツボです。
The Crunch
隠れたコズミッククラシックも
Electric Fling
最近でも活動は続けている様です。
80'sの展開そのまんまで4つ打ってる感じですね。
No Way [2009]
ネットの方ではリミックスアルバムをリリースしたり
精力的ですねオフィシャルサイトもありました。
09年から活発に動いてる様なので今年はちょっと注目ですね。
ちなみに初CD化と騒がれていた3作はItunes Storeで2008年には
すでに販売されていた様です。
2 comments:
こないだのOUTTANETのAFRAの動きは、Clouds Across The MoonのPVを意識してものなのかどうかが気になるなぁ、2:18:00ごろから
http://www.ustream.tv/recorded/4348035
逆に、砂原良徳がiTunesにない…
電気グルーヴもない
Sonyだから?
利益を求めすぎじゃない?
悲しいねぇ~
チャットモンチーもない
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